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決算資料を見ていろいろ考察するBlog

NTTドコモ 2020年3月期 第1四半期 決算説明会資料

7月26日付けで第1四半期決算が出ていたので
NTTドコモをチェック。

特色

携帯電話で国内最大手(シェア4割強)。NTTグループ中核。好財務。非通信事業を拡大中
参考 (株)NTTドコモ【9437】:株式/株価 - Yahoo!ファイナンス

対象の決算期

2020年3月期 第1四半期

ざっくり言うと

通信事業は減収減益
dポイント、dカードなどのスマートライフ事業は成長中。

2020年3月期 第1四半期 (百万円)

国際財務報告基準(IFRS)
売上高  1,159,285 (YoY △1.5%)
営業利益 278,717 (YoY △10.1%)
経常利益 285,380 (YoY △10.0%)

主要指標(前年同期比)
項目 19 1Q 20 1Q 増減率
携帯電話契約数(万契約) 7,675 7,890 +3%
解約率 0.59 0.58 ▲1.7%
ドコモ光契約数(万契約) 509 599 +18%
モバイルARPU(円) 5300 5250 ▲1.6%
ドコモ光ARPU(円) 440 530 +20%

感想

客単価が思ったより減ってないのは設計がうまいのかな。
会員数伸びてる、単価も思ったより減ってないのに売上下がってるのは
なんでだろ??短信読んでもわからんな。
コスト効率化で200億のコスト減というのは
人件費が7億強減っているし、効率化と人員削減なのかな。
5G向けの投資を継続中