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キーエンス 2020年3月期 第1四半期決算

前期の営業利益率 驚異の54%超えのキーエンス
7月26日の四半期決算を見てみました。

特色

FAセンサーなど検出・計測制御機器大手。生産は国内工場軸に外注。持分にジャストシステム
参考 (株)キーエンス【6861】:株式/株価 - Yahoo!ファイナンス

対象の決算期

2020年3月期第1四半期決算

ざっくり言うと

外部環境の影響により減収減益。
とはいえ営業利益49%。

2020年3月期第1四半期決算(百万円)

売上高  134,672 (YoY ▲6.0%)
営業利益 66,221 (YoY ▲15.3%)
経常利益 65,063 (YoY ▲17.6%)
営業利益率(49.17%)

前期までの業績ハイライト

業績ハイライトグラフ
業績ハイライト
業績ハイライト | 経営情報 | 会社情報 | キーエンス


感想

有利子負債が全く無いから、
高い営業利益率のまま経常利益として乗ってくるわけか。
BSの配分とPLへの影響がつながってきた。
四半期の短信だと業績についてのコメントが
業界の外部環境くらいしかわからないということがわかった。

キーエンスがどんな会社かはこちら。
https://www.keyence.co.jp/company/about-us/data.jsp