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串カツ田中ホールディングス 第2四半期決算資料

特色

串カツ田中」の単一ブランドで関東圏を中心に直営とFCで展開。  
長期で1000店体制目標
参考 (株)串カツ田中ホールディングス【3547】:株式/株価 - Yahoo!ファイナンス

対象の決算期

2019年11月期 第2四半期(7月12日発表 )

ざっくり言うと

成長率30%以上。
禁煙でサラリーマン減ったので単価減を客数でカバーして目標達成。

主要指標

店舗数 ・・・239
(FC 126, 直営113, 長期目標1000)
店舗数の増加ペースはFCを減らしたため、QoQでは-2店舗
実績としては+26店舗

売上
売上高100.5%
客数104.4%
客単価96.2%
禁煙を実施した影響でファミリー層が増加したが、平日のサラリーマン層が減少

連結経営成績 (百万円)

売上高  4,682 (YoY 39.8%)
営業利益 303 (YoY 41.3%)
経常利益 378 (YoY 39.9%)
販管費が売上と同様に伸びてるのに営業利益のほうが成長率が高い理由がどうしてもわからない。。

感想

直営店を増やしているから、人件費などの販管費がPLに乗ってくるはずだが、
売上の伸びとほぼ同等の販管費の伸びを維持している。