任天堂 決算資料
任天堂 第 79 期(2019 年 3 月期)
任天堂(株)【7974】:株式/株価 - Yahoo!ファイナンス
次回の決算(2020年3月期 第1四半期 決算発表)は7月30日
特色
ゲーム機ハード、ソフトで総合首位。海外シェア高い。
ドル建て資産多く期末為替で経常益変動 (ヤフーファイナンスより)
主要指標
デジタル販売の普及により、基本的なKPIを変更
旧
ハードウェア1台当たりのソフトウェアの装着率(タイレシオ)
新
ハードウェア1台当たりの売上高
基本的にはハードに人気が出れば、順調に伸びていくはず。
発売してからの普及速度に関しては、海外含めて、
Wii > ニンテンドーDS > Switch ≒ 3DS
となっているが、日本ではSwitchやWiiの倍DSの出荷台数が多いので、
海外のボリュームが大きい。
ポケモンの発売に合わせて、携帯専用機としての小型Switch
Nintendo Switch Lite
を発売しているので、まだSwitchを普及させたいフェーズのよう。
連結経営成績 (百万円)
売上高 1,200,560 (YoY 13.7%)
営業利益 249,701 (YoY 40.6%)
経常利益 277,355 (YoY 39.1%)
決算概要、感想
営業利益0.2兆は、利益率も含めてこの9年で最大の数値であり、
Wii U などの発売前後では営業損失も出していたことを考えると
Switchが成功しているといってもいいのでは?
次の四半期ではSwitch Liteの効果がどうだったか
発表されると思うので確認したい。
決算説明会資料リンク
https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2019/190426_3.pdf
有価証券報告書
https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2019/security_q1903.pdf