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決算資料を見ていろいろ考察するBlog

エリアリンク株式会社 2019年12月期第1四半期

8914 エリアリンク株式会社

特色

賃借不動産利用したストレージ(収納トランクやコンテナ)の運用が柱。土地付き流動化に注力
不景気に左右されないビジネス

主要指標

単位:百万円
売上高 3,136 (YoY +48.3%)
営業利益 649(YoY +103.1%)
四半期純利益 377(YoY +89.0%)

決算概要

不動産再生・流動化サービス セグメントが大幅増収増益をしたことにより、この結果に。

土地権利整備事業(底地事業)が売上約倍増とあるが、
複雑な土地周りの権利を調整する事業とのこと。

用語

底地とは・・・ 他人に建物を所有することを目的に貸している土地。 「借地権のついた土地」ともいわれる。

感想

売上、利益が拡大しても、従業員を増やさない方針で、
社員教育などにもコストを掛けて、一人あたりの利益を1億を目指すなど 企業として魅力はあるし、これから海外に出る人が増えて、家を引き払うけど荷物が〜みたいな人には心強いかも。

底地など、土地の権利はいろいろあって大変だな。

決算説明会資料リンク

https://www.arealink.co.jp/wp-content/themes/arealink/statics/ir/explanatory/2019/2019-5-explanatory-jp.pdf