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決算資料を見ていろいろ考察するBlog

リクルートホールディングス 2020年3月期 第1四半期業績

特色

求人情報検索エンジンインディード」、生活情報分野の販促・人材メディア、人材派遣の3本柱
参考 (株)リクルートホールディングス【6098】:株式/株価 - Yahoo!ファイナンス

対象の決算期

2020年3月期 第1四半期業績

ざっくり言うと

人材派遣以外は増収増益HRテックは高成長中

2020年3月期 第1四半期業績 (百万円)
指標 金額(百万円) YoY
売上収益
594,409
5.1 %
営業利益
71,233
5 %
税引前利益
82,336
21.6 %
四半期利益
59,610
25.3%
資産現状
項目 金額(百万円)
資産合計
1,960,114
資本合計
984,961
時価総額(2019/08/23 15:00)

5,734,041百万円
PBR5.77倍

2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)

増収増益で調整後EBITDAは3,100億円~3,300億円となる見込み

EBITDAを経営指標としている。
税引前利益に支払利息、減価償却費などを加えて算出される利益で、
国によって違う減価償却の基準、計算方法などに影響されないように比較、分析しやすくした利益の指標だが、
正しい公式はないため、実際に決算概要内訳が書いてあります。

参考
www.smbcnikko.co.jp

感想

売上収益に対する為替影響額は67億円のマイナス寄与とあるが、
利益じゃなくて売上がマイナスになるのか?
外貨で売り上げて、日本で決算するのはなかなか会計が大変そうだと言うことが
今更肌で感じるようになってきた。。